2021/08/10

2021.8.9 ぶどう狩り@宇都宮市

接ぎ木技術によって元の葡萄の木とは異なる品種を数年で収穫することが出来ます。こちらのブドウ園には長いもので50年の樹齢の葡萄の木がるそうです。宇都宮という場所であっても、暖房付きハウスで葡萄を栽培しています。ハウスの温度管理で成長を制御できるので同じ品種を長期に渡って収穫することができます。

採れる葡萄が時期によって異なります シャインマスカットは一番上の★マーク、9月でも収穫できます
直売所のテーブルには所狭しと葡萄が並べられています
葡萄をお買い求めのお客様が途切れません、ほとんどの方のお目当てはシャインマスカットのようです
忙しそうな直売所を後にして葡萄畑に入りました
葡萄の木がポット栽培されています
ひと房づつ袋に入れて外注から守り大事に育てます
葡萄園のオーナーにナガノパープルを選んでもらっています
白い遮光の袋は光をそのまま通します
よく見るとポットにはホースから細いチューブが何本も繋がっています
こちらのチューブから水、液体肥料を葡萄の木に与えます
房に繋がっている枝を根本から切り落として収穫しますが、一粒一粒を大きくするため枝元から実がつかないように途中までの花を選んで摘んでしまいます
こちらは赤い色紙袋に包んで日焼け止めと成長コントロールして食べ頃を合わせます
シャインマスカットです
食べごろのシャインマスカットです
同じシャインマスカットですが、こちらは青い遮光紙です
葡萄の木はポットからではなく一本の幹が地面から生えています
収穫が終わると幹から出ている細い枝を全て落とします
全て落とした枝から来年には新しい芽が出て花が咲いて葡萄になります

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