2010/11/29

初心者スイマーの壁~第7回栃木県マスターズ水泳競技大会とSPADA冬用タイヤ購入~

2010.11.28 栃木県立温水プール館
■経緯
去年人生初めての水泳大会を体験してから通算2回目となる標記水泳大会に出場した。今回はSPADA冬用タイヤ購入も兼ねていたので後から妻が家族を乗せて応援に駆けつけてもらう予定だった。冬用タイヤ購入はいつものイシカワタイヤであるが、いつもは小山北店で交換していたのを水泳大会が催されるプールから程近い小山南店にて実施してもらうことにした。
今年の水泳練習時間は非常に少なかった…というのもトレッドミルでのランに大部分費やしていたからだ。時間だけでなく体力神経そして道具も相当ランに注ぎ込んでいた。にもかかわらず結果として完走出来なかった大田原マラソン大会だったが、身近な完走者の練習風景をいつも見ていて十分な刺激をもらえたし、次回はなんとかして完走したいと当てが無いのにミーハーな気持ちだけは増していった。そのマラソン大会から5日後の28日(日)に膝の痛みと風邪は完治していないにも関わらず試合に臨んでしまった。

■試合前トレーニング
トレーニングは下のイメージトレーニングのみで、実際の泳ぎはランニング後のクールダウン程度とお粗末だった。
1) YouTube - 2009.7.9(木)プライベートレッスン☆飛び込み
http://www.youtube.com/watch?v=7XxzRMXpd2U&feature=related
2) YouTube - Ian Thorpe swimming freestyle 4 - kick and rotation
http://www.youtube.com/watch?v=WDpxZyUYvqU&feature=related
3) YouTube - How to swim with a High Elbow Catch-EVF - Total Immersion Israel
http://www.youtube.com/watch?v=jXsE7apdQMs
4) Swimming.jp:3Dアニメーション
http://www.swimming.jp/3d_mv/3d_index.html

■通院
試合前日11.27(土)大田原市内青柳医院にて風邪薬と膝廻りの鎮痛消炎剤を処方投薬してもらう。鼻からは風邪症状後期にみられる細菌いっぱい詰っていそうな少し緑がかった塊上の鼻汁がでていた。膝には歩行時に痛みが走り、鎮痛消炎剤を塗りたてのときは皮膚がヒリヒリして気持ちイイが長時間効果は期待できない。最悪の事態を鑑みて、ひざかんたんテープを膝に巻いて水中でのテーピングも辞さない気構えで試合に臨む必要があった。

■結果
去年より遅い。加齢によるのか、体調不良によるのかは不明だ。体重は去年に比べてランニングによって落ちた。外観上、明らかに痩せた、というかやつれたというのが適当な位にまで。下半身の筋力はトレッドミルで多少上がったかもしれないが、上半身は明らかに下がったと思われる。スタートに関して前回フライングによる教育的指導があったが今年はなくて良かった、2年目には少し余裕が出てきたかもしれない。スタート方法は初心者スイマーには適しているクラウチングがいいかもしれない、グラブに比べて推進力無いが入水時腹ぶちした際の身体的ダメージが少ないと思う。

40~44歳組
100M Free 1′12″91
50M Free 32″
200M Free 2′48″86

■感想
長水路50mはやけに長く感じた。後半の呼吸とストロークはきつさは半端ではなかった。後半を落とさないために去年みたいな無酸素運動系の筋力アップトレーニングを取り入れることが必要だとつくづく感じた。去年はインストラクター主導の練習メニューに頼れたが、今回はヤル気が起きなかった。
あ~来年こそは、痩せ型ひょろ~り体型を脱却して筋肉が欲しい。
25M20″サークルでも息があがらない心肺が欲しい。

■北に隣接されてる自転車公園
自分の開始時間が13:40だったので子供たちが到着してから十分時間があったので自転車公園にて変わりもの自転車を15分100円でレンタサイクルして子供たちと乗った。非常に運転しにくいし進みも遅いのだがその欠点を非常に楽しんでいるように見えた。自転車の楽しさが少しは子供たちに伝わっただろうか。妻が2時からの黒磯スイミングの説明会に出るために結局子供たちの応援に後押しされることなくスタートした。

■冬用タイヤ購入
いつもは小山北店を利用しているが、今回初めてイシカワタイヤ小山南店にて購入した。
Bridgestone BLIZZAK ST-30 205-60/R16
工賃バランス脱着込み廃タイヤは自宅保管なので処理なしで66,360円

小山北店に比べ駐車場は無いに等しいらしく、近くのファミレスサイゼリアで順番待ちをしないといけないらしい。

2010/11/25

初心者ランナーの壁~走行後記 第23回大田原マラソン編~


2010.11.23(火)初心者ランナー1年生として今回初めてのフルマラソン大会出場することができた 制限時間4時間枠が大会規定であるという第23回大田原マラソン大会にである
■目標 自分の体力限界を知る 何キロまで移動できるのかを知る 出来れば格好良く疾走すること 顔は苦しくてもスマイルランニングすること 目標移動距離は今まで誰からか聞かれて答えてきたように 30kmゴールを目指す
■体調 図らずも前の週に風邪をひいてしまい回復させるべく大田原市内青柳医院にて20日(土)に処方投薬してもらう 試合当日は薬服用を控えた 言い訳にも聞こえるかも
■内容
6:20中学校駐車場到着
ネットの天気予報によれば 9時ごろまで雨のち曇り 12時前後に再び雨模様のち曇りだった 前日の昼前から降り始めた雨は大会当日も容赦なく降り注がれた みんな条件は同じ 気温は10℃以上だったと思うがとてつもなく肌寒く感じた あまりの寒さと緊張のあまり何度もトイレに行くことになって軽い脱水症状にならないかと心配した
8:00受付開始
Nathanボトルとレジャーマットを持参して県北体育館まで傘さして歩いた 体育館内には既にシートが並べられて場所取りされていた このまま駐車場に戻り車内待機して凍えているか それとも 大勢のいる場所取りの余裕もない暖かい体育館で待機しているか悩んだ いつものストレッチを体育館内で済ませ車に戻って着替え始めた 雨は降っていたが既に車椅子レースは始まっていたようだ コース外では軽いランニングをこなす人々が見受けられる
10:20スタート20分前
着替えを済ませグランドに出た まずはグランド建屋の下に潜り込み雨宿りできそうな空き場所を探した 段々に小降りになってきた すでにグランドにはウォームアップランしている人々で埋め尽くされている そのうち自分も寒さで震えないうちにウォーキング始めたが半周しないうちにスタート用意体制の時間読みが始まった スタート付近を見ると招待選手トップランナー達の位置を示すプラカードを確認できた 幸運にもスタート時に雨が止んだので身にまとっていた合羽代わりのゴミ袋を脱いで 場外の手すりに結わえた
10:40スタート
GARMIN Forerunner 110をスタート準備態勢にしてカウントダウン そして時刻きっちりにスタートした 前から順繰り前進した グランド出口に近づくとオリフィスの如く一時停止して狭い道路いっぱいにランナーが溢れた 走り始めるとさっきまでの緊張は消えていた これから先はGPS内臓時計にラップを刻んでもらおう 宜しく頼んだぞ スタート直後からずうっと5分/kmペースは崩れなかったが 14km前後にて福原小学校方面に向かう急な下りで足に異変を感じた これまで何度も経験した左膝の痛みを心配していたのが 今日に限って右膝が痛み出してきた きっと左足をかばい続けていた影響が今日になって出てきたんだと思う 痛みが消え去る事を天に祈った 相変わらず太陽は分厚い雲から一瞬たりとも顔を出してはくれなかった 坂を上って小学校が見えたら15km地点 ここにはマイボトルがテーブルで並べられているはずだ 自分のゼッケンを胸で確認してテーブルのボトルめがけて飛び込んだ "9258 SMILE"と書いたタグ代わりの使い捨てマスクを外して腰のホルスターに差し込んだ と思ったら どすんとボトルが手から滑り落ちて地面に転がった これを拾おうとして逆走して女性の肘が頭に当たったけれど痛みなど気にしていられない 大体逆走する奴はいない ぶつからない方がおかしいに決まっている 右膝がほんとに痛みだしたのは ボトルを腰に差し込んでからだった ボトルのドリンクを捨てて軽くしたつもりだったが膝の痛みは軽くならなかった それでも緩やかな下り地形に助けられて 5分±5秒/kmにてハーフを刻んでいった 折り返し地点に向かう途中 先行されている湯浅さんに合図した 合図が帰ってきた この湯浅さんは大分沖縄等数多くのマラソンを完走している言わば雲の上の人のような存在である 膝は痛くても合図する元気位はまだまだある 時計は1km毎にきっちり計測してくれてトーンで知らせてくれる 時折同じトーンが隣の人から聞こえてくるから面白い 中間地点に向かっている間にペース6分を超えてきたら もう誰にもついていけくなった 23.6km地点のトイレを済ませて深呼吸したが膝の痛みは変わらなかった しょうがない歩くしかない・・・この先の収容所まで競歩を試みた このときすでに周囲の人影はまばらになっていた 走行ログはグラフの通りで走行33.3km地点にて打切り指示のため走行中止した ではなくて 本当は足が移動不可状態になったので走行中止せざるをえなかった 歩こうにも歩けない足に変わってしまった 収容所に着いてゼッケンを返し時計を止めた 初心者ランナー1年生の大田原マラソン大会はこうして幕を下ろした 緑線図は標高を示しており 地形的には26kmまで下り残りが上りとなる 35km地点は炎天下で何度か練習走行した国際福祉大病院があるコース最大標高部が待っていたが 自力では辿りつける足を既になくしていて バスに揺られながら多くのオフィシャルに見送られながら体育館に戻った
■結論
目標としていた30kmは到達できたが、現状の脚力ではマラソン完走は無理だ 5分/kmペース走ではハーフが限界だと思う 夏からのランでは従来歩いていたLUCKYとの散歩を走りに切り変え出来る限りの時間を使って ロード トレッドミルに取り組んできたが図らずもFINESHには及ばなかった 更なる練習距離の延長が必要なんだと思う

2010/11/16

初心者ランナーの壁~走行後記:初心者の道は通販の道?~

11/14(日)矢板たかはらマラソン大会10km 40歳代組

■目標ペース及び信条
“気の向くままに格好良く気持ち良く疾走すること

 ただし 気持ちいい汗を掻くためには全力疾走も厭わない”
だから数値目標は設定しない 数字はプレッシャーとなり人を苦しめる 数値目標を設定すれば信条である気持ちいい汗を掻けなくなる 走る環境やら自分自身の体調は日々違うのに数字に振り回されるのは変だ
当日は子供を黒磯スイミングプールまで送り届けるために6時過ぎに家を出て セブンイレブンで朝ごはん用おにぎり(辛子明太子、鮭)を買った 予期してなかったおにぎり100円セールは非常にうれしい
7時前に子供をプールに送り届けた後は東北道黒磯PのETCゲートをくぐり会場を目指した 当初は電車利用を考えていたが高速使えば7時半頃には到着出来そうだったので自家用車を利用した 矢板インターのETC出口では他県ナンバーが10台位連なってどの車も矢板運動公園を目指していた
届いていた案内には駐車場ミクニ指定らしきオレンジの紙が同封されていたが ミクニには入らずダメ元で会場駐車場に向かった 駐車場に入ると直ぐ1台目にはパインズの○浅さんが車内で待機されているのがわかった 相当早く到着された模様 ○浅さんとは次週の大田原マラソンも御一緒させていただき ベテランランナーのペース刻みを習得させていただきたい
また○浅さんの弟さんはベンチプレスの日本記録保持者だそうで 後日ネット見ると納得 やはり御兄弟ですね お兄さんとそっくりな方を簡単に探し出すことができた しかしその方の上半身の体型は…
今まで見たことないです 映画に出てくる緑色の主人公ハルクさながらです
■りんご畑に囲まれた10kmコース
矢板運動公園を出たところが始点で競技場内トラック3/4周後が終点となる 開始50mは軽い登りで以後フラットが続く スタートは前よりに位置してたのが最初1km暖機運転が終わった頃には最後尾近くまでに出遅れてしまった そんな状況なので人を抜きたい本能が呼び起こされるのに時間がそれほど必要としなかったのは言うまでも無い 後ろの人から相当抜かされていたので心理的にも焦りがあった 平常心でいられなかったというのが最大の理由だ 道路にセンターラインが無いので右端を使ってショートカットしながら走り続けた 2kmから3km付近は登り その後4km付近まで下り 以後5km折り返しまで平坦な感じ 4km付近では給水とスポンジが用意されていたので残り4kmでスポンジ初体験をしたく テーブルの1個取るが手に取った瞬間えっという感じ意表をつかれた まるで食器用洗剤を含ませてあるかのようにぬるっとしており泡立ち感さえ感じられたからだ しかしそこは我慢して首筋にスポンジをあてがってむぎゅっと掴んで冷たい雫を胸元に垂らし込んだ 使用後はゴミ箱目がけて投げつけて 見事ホールインワンさせた 箱に命中させることでボランティアさんの軽労に役立つというものでしょう

■ASICS GEL-KINETIC 3 11.5inch(D) MENS $149.95 $26.98Shipping & Handling $23.71 Import Fee Deposit
膝の痛みがこれ以上酷くならないようにと足をサポートしてくれるものを探していたのだ 候補は同じメーカーのGEL-KAYANO 16ぐらいしか思い当たらない 他社は眼中になかった 今まで使用していたNikeは4年位前に購入したもので今年の夏にディズニーランドにて 猛暑による熱劣化と思われるソールの接着剥がれが発生した また走行後の足の状態が最悪で第二指の豆発生…足指の中で一番長いからでもあるが この指ダメージとインナーソール端部による拇指球周辺で豆を発生させていたので改善が必要と思われたからである いくらStability高くても各部の剛性が高いのも長距離では靴中の足ダメージが大きすぎて困りものである GEL-KINETICはネット通販の大手であるamazon.comにて急遽取り寄せた 国内ネット通販を探しても29.5CM(D)はいくらgoogle検索サイトでも在庫を見つけられなくて苦労した だが苦も無く探し当てることが出来たのは流石は米国通販としか言いようがない ここでは他サイズも欠品が見当たらなかった 加えて国内仕様とは違う色遣いのものが購入できた 商品到着が11日(木)だったので余裕で間に合った 到着した矢先にサイズに不安になる それは私の理解不足だったのが原因だが 29.5CMを求めて11.5INCHを購入したつもりが 靴のサイズ標記見ると うっそだろ…29.0CMって書いてある 海外通販の返品は輸送料金が高いのに Nikeとサイズ構成同じだと思っていたのがASICSでは違ってた しかしながら試着してみて不安は一掃され結果オーライ一安心した 爪先にはASICS推奨の約1CMの余裕があり足幅はD幅でピッタリだったからだ 少し地味目な色使いだっかかもしれない白ベースに赤は 他には青ベースに黒があったのに ちょっぴり残念な気持ち 後ろ髪引かれる
走行中走行後の装着感は今までのNikeとは違う素足のような着けてないような一体感がある 履くときは少々はばかれる個人的には好きではないアシックスラインが誇張されているデザインにも関わらず 見た目と走行時の履き心地は裏腹だった Nikeには走行中各パーツの個性が感じられる 
パーツの剛性高いでしょ とか Airをつめこんだ風船を足平で感じさせる点とか
しかしこれが仇になって練習走行では靴内部の足ダメージに泣かされてきました ASICSは全く違った 靴と足とに一体感がある 普通靴には走りこむと足のどこかが靴と当たってきたりして それを防ぐために着地を変えたり指をかばったりして 靴の中でどうにかこうにかして居心地いいところを探したもだ 今回のASICSにはそれをする必要が一切なかった そんな靴がASICS…そんな10km走行後の印象 25年前のアシックスとは全然違った
■adidas Response S/S T-Shirt Women's $24.99

温度調節ができる半分ジッパー仕様を探したが見当たらず メンズ品は丸首のみだったので暑苦しくなるからダメ 仕方なくウィミンズ品のV字首を購入した 3本ラインもメンズだと首から袖全部に渡っているので見た目うっとうしくなるが ウィミンズ品は袖一部のみなので3本ラインも誇張されていないので丸だ ラインの色は黒地に合うパープル…男がウィミンズ品パープル3本ラインで何が悪いのか 走行後はゼッケンプレートも汗ばむほどだったが メッシュ素材のためCompression Underのように 大汗掻いて皮膚にへばりつく様子も全然無く 走行後も至って汗かく前と同じような着心地で居られたSPEEDO(GOLDWIN)製COMPRESSION WEAR PERFORMANCE LONG TIGHTS SD19Z04

世間一般で知られているのは ワコール製のCW-Xだが余りにもよく見かけるものなので気が引けた また膝廻りのデザインは遠くから見た目にも強調されすぎていて納得しかねた 確かに一流スポーツ選手が身につけるほどのいいものであるとは聞いているのだが…そしてワコールの厭な記憶が蘇るのにさほど時間はかからなかった 以前購入したワコール製ボクサーショーツを購入しましたが 見た目のデザインだけで穿き心地ダメでした フィット感があるのにイスに腰掛けるといつの間にか半尻露
出状態になるやら 人前でパンツ一丁になったとき前布一枚のみなのでチンチンシミが隠せない機能性ダメ商品だった ワコールのメンズインナー全般は非常にお薦めできない 現在でもワコールは問題視してないようで 相も変わらずダメな商品に下着売り場が占有されている 現在お薦めしてできるのはワコール製ショーツの弱点を完全に克服している 富士紡績製のB.V.D.ボクサーショーツこれ以外に選択肢はない…非常にお薦め
さて購入したタイツの何が気に入ったかというとSPEEDOロゴ…これに尽きる SPEEDOの水着は持っていないがコーポレートロゴは好きだ とりあえず下着の上に着用したが これって下着を着用する必要があるのか サポータータイツなので必要無しなのかもしれないが 水着のよ
うにインナー前張りはなかったし 水着より薄い布厚だ 仮に普段タイツ姿を公衆の面前でさらけ出して歩くと股間が気になりを隠したい気持ちでいっぱいになるだろうが ここは競技場 タイツ野郎がそんじょそこらに一杯いて この日だけは股間露出狂でも変人に思われないから アラマー不思議な1日です しかも他には家族連れが大勢そして多感な小学生中学生女子がいるというのにだ 一人身で競技場に来ているからタイツ穿けるが 親子競技で父さんのタイツ姿はどうしたものか?母さんのタイツ姿もいかがなものか?ランが早いそれでいて格好いいアスリートなら別だが…むしろ競泳用の水着着用で道路走ったほうが全然恥ずかしくないと思うのは自分だけか?
■Mueller Compact Knee Support 55677


タイツの上から左膝に当てていた 3km付近で外れてしまった これでは意味がない ホルスターの腰ベルトに引っ掛けて走行したが 幸い落とさずに済んでよかった 長距離には向かないのか それとも テーピングがいいのか テーピングは次回に“ひざかんたん”日東製を使うことにしよう
■日東製ひざかんたん
ひざかんたんテーピング 2枚入
■NATHANドリンクホルスター
次回の走行時に着用すると決めているホルスターだが 背中に突き出ている骨盤にまたもや当たってしまい摩擦で皮が擦り剥けてしまった 格好よく疾走させるための道具にするはずだったが 実際には腰がヒリヒリしてしまいなんとも御粗末な結果をもたらした この腰の皮膚ダメージさえなければ 常時給水できる優れたものだけに残念だ ホルスターのバックメッシュ部については改善が必要である 可能であれば人工セームをあてがいたい

■ドリンク
オレンジジュース4+水6
粉ゲータレード500mlとボリビア原産の岩塩ローズソルトを少々混入したものを作成した
走行中に飲むとオレンジ味が濃すぎたようで 口の中のオレンジ味を緩和させる水分補給が必要になる位間抜けなスペシャルドリンクだった 次回はオレンジ量を2/3に減らすぞ

■腕時計
アナログ時計のストップウォッチのスタートボタンを押したが 走行中に重さに耐え切れず ホルスターの小物入れにしまった 終点時に時計を取り出すのを忘れ 終了後も計時し続けた事は言うまでも無い 走行中に計時しても走っている最中の頭で計算して混乱するより うまく計算出来たとてペースを知ったところで自分には意味が無いかもしれない 数字を気にしては気持ちよく疾走することができないからだ いっそのこ
と時計無しで走ったほうが身体も頭もすっきりしてイイに違いない

■クールダウン パインズに戻りプールでクールダウンする やはり水中での浮遊感は格別だ 疲れたときは尚更気持ちよく感じる

■風呂 パインズにて足首のみ風呂に浸かった 居眠りを30分以上していた 誰だ寝る子を起こしたのは…?

というわけで練習よりも以上の道具揃えのために金と時間と神経を注ぎ込み過ぎた いつになったら初心者を脱却して初級者になれるのか…道具依存症を脱却しない限りは上達の道はまだまだ見えてこないようだ

■記録としては43歳にして初10km走の必要時間は43′02″だということがわかった だから何というものでもない 自分にとって数値は意味を持たない 1km当たりの必要時間は平均4′18″…だから? 平均速度13.94km/h…だから? この組では16着で私よりも早い方が15人もいるという 世間は広いよ レベルは高いね そんなのが矢板たかはらマラソンの世界がわかった
43歳の新人戦はこうして無事終わらすことができた


■次回は大田原の田園を駆け抜ける大会です パインズメイツの走りを堪能させていただくことにしよう

2010/11/12

初心者ランナーの壁~走りとは・・・~

11/12(Fri) 10km's Treadmill by ASICS

いまさらだが 走りに悩んでいる・・・
膝をこれ以上痛めないためにはどうすればいいのか?
やはり拇指球着地なのではないのか?と・・・
踵着地に変更してから膝故障が直らなくなった

11/11(Thu) 3km's Treadmill by 裸足

裸足で走ったことありますか?
私たちの祖先は裸足で走っていたと思います
裸足で走ると膝を痛めません
裸足で走ることで走りの原点に立ち返ることができます

11/10(Wed) 10km's Treadmill by Nike

正直言って、走り中毒になってしまったようだ

左膝が痛むのに走りたくなる・・・