2010/03/10

雪の日の東北道とパインズスパスポーツクラブ



一般道路のノロノロ運転を避けて、那須~矢板の東北道を利用しました。ETCは軽自動車なので、400円(自腹)で利用です。
20:20の藤原コーチによるレッスンです。
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50m ゆっくり 4本
50m ゆっくり 往:片手クロール 復:クロール 6本
50m 1分 30本
50m ゆっくり 1本
キャッチ~プル動作で、左手が体の中心よりも右に流れていくのを抑えるために、手の下にある樽を転がすイメージで腕の動作練習をした。これまでは、 High Elbowとは、肘の位置を変えずに、肘下~掌を真下に降ろすイメージでいたが、実際やってみると腕が疲れる、しかし藤原コーチのおっしゃられた樽を転がすという見方もありだなと、感心させられた。自分で言うのもなんだが、左手の動作が良くなったかもしれない。

今度はバタ足の動作を問うてみると、今までの動作イメージとは全然違う答えが返ってきたので驚かされた。以前も聞いたことがあるが、その時は、気にも留めずに流してしまっていた。つまり、曲げてある膝を伸ばして、足の甲~脛にある水を後方にキック或いはスイープするのではなくて、曲げてある膝裏にボールを乗せて、膝を伸ばしてボールを膝裏リフティングするイメージなのだそうだ。ここで、ハッと気づいた、というか、気づかされた。そういえば、田村コーチ(現STT代表、元トアイアスロンアジアチャンピョン)のやる、プールサイドに座って行うバタ足を見たとき、あれっ何か自分と違うなぁ、なぜだか手を抜いちゃあいやしなかぁと感じたことがあった。膝の曲げ伸ばしだけをしていて、水をキックしていない。そうだ、これでやっと、謎が解けたというもの。水を蹴らないので手抜きに見えたもの、実は、バタ足の本来の動き…膝の曲げ伸ばしだったのだ。そういえば、ネットで見たことがある…バタ足の動きは、水を空気を良くかき混ぜて、泡をつくること。ふーん、そうだったのか。子供の頃から水泳をしている人は、自然に出来てしまうのものだそうで、取り立てて言うほどの事ではないらしい。しかし、初心者スイマーの私にとっては、大大大収穫な一日でした。

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