UHFは届きにくい電波だから、地デジ見れないんだって、予想ついたんじゃないの?もう無理して地上中継しなくてもいいよ、無料衛星放送にしてくれればさぁ。それから受信料を障害分、値引きしてくれよな~っ、ていうの。じゃないと契約更新しないよ。
県内で地上アナログ放送の受信は可能だが、地上デジタル放送(地デジ)が受信できない世帯は約1万7000あり、都道府県別で全国最多となることが10日、総務省の調査で分かった。2011年7月24日の地デジ完全移行まで約1年10カ月と迫る中、同省などは早急に対策に取り組む考え。ただ受信者の費用負担が生じる可能性があるため調整が必要で、完全移行までに対策が完了するかどうかは不透明だ。同省はこれまで、これらの難視聴世帯は県内約4000~6000程度と試算していたが、今春までの実態調査の結果、大幅に上回ることが判明した。
同省関東総合通信局によると、今回判明した難視聴世帯は、宇都宮市、足利市、那須町など県内12市8町の110地区1万7429世帯。全国では約8万2000世帯(3230地区)あり、そのうち本県が約2割を占める。
県内は東京タワーからの電波(VHF波)が届く北限とされる。今回判明した難視聴世帯は、山間部でも届きやすい同タワーからの電波で、アナログ放送を何とか受信できたところが多い。だが地デジの電波(UHF波)は、VHF波に比べ山間部に届きにくい特性があるため、近くに中継局などがないと受信できない場合があるという。
地デジを受信するためには中継局を設置したり、難視聴世帯が共同アンテナ(共聴施設)を設置するなど対策が必要。対策には国や放送局などの補助が受けられるケースもあるが、住民に費用負担が生じる場合もある。同省は地デジ完全移行までに対策が間に合わない場合、暫定的に衛星放送を通じ地
デジを受信してもらう考えだ。
地デジをめぐってはこのほか、都市部で共同アンテナ(共聴施設)を使用する約3万世帯でも、受信に必要な対策が進んでいないことが明らかになっている。
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