NBOX JF1 2012製の鉄ホイール・145/80R13のブレーキダスト除去・研磨・黒塗装

yodobashi購入のsonaxエクストリームホイールクリーナは1,170円です。これ１本でホイール４本の裏表をスプレーして使い切りました。ホイールのブレーキダストめがけてスプレーすると、ねっとりした半透明液体が線状に放出されました。鉄錆周辺ではクリーナー液が紫に変色するので、驚きと心配になります。スプレーして放置しただけでは完全にはダストを落とせませんので、ビニール手袋をはめて、スポンジたわしでこすって落とします。

ホイールキャップの穴部分だけが錆ている、みすぼらしく恰好が悪い。

錆の部分をスポンジたわし・3Mスコッチブライトで擦ります。錆、塗装を除去したスチール表面は、水を付着させたままだと即座に錆が発生します。水分を拭って空気に晒していても錆が発生・進行します。なので、完全に錆は除去できない、スチール表面が少し茶色っぽいままでの塗装は止む無し、というのを納得・妥協するしかないのかな、と。

乾燥後、yodobashi購入の呉工業シャシーコートブラック420ml・418円を複数回に分けて金属表面にスプレーしました。本来、タイヤマスキングが必要だったはずですが、タイヤに接着する粘着テープが無かったので、マスキングを諦めました。

マスキング用紙テープ・布製粘着テープ・梱包用透明テープがタイヤに接着できません。

塗装当日は晴時々にわか雨、強い風が吹きつけていたので、塗装面に風に飛ばされてきたゴミが付着していると思います。塗装は環境に左右されない室内空間が望ましいです。

次期のスタッドレスタイヤ用ホイールを新たに購入することなく、従来品を整備することで準備することができました。