2020/01/25

NIKE ZOOM FLY 3 …いわゆるナイキ厚底シューズですが、





いわゆるナイキ厚底シューズですが、2019年夏のzoom fly 3を定価2万円から10%割引購入しました。サイズ29センチはどこのお店も在庫少なめなので即決です。また、購入店舗でワイズ測定してもらったらやっぱりDだったので店員にナイキを強く勧められたというのあります。普段履きのアシックスもワイズDは国内調達が困難ですから、何10年ぶりにナイキに飛びつきました、帰りました。
それではレビューですが、付属の靴紐をxtenex に変更してトレッドミル試走のみ実施しました。履いた瞬間の印象は、背が高くなって、ひときわ周囲を見下ろすことができました(笑)という位に厚底でした。それからこのシューズの特徴である衝撃吸収性は何といっていいのか、立ち姿勢だけで踵から足先までぐにゅぐにゅ動いてしまっていて、ソールに体重が乗るとソールが横にはみ出す、あるいは、ずれる感覚がしましたので、今までにない違和感に襲われました。上の動画からスポンジライクな絵が見て取れます。私のような外側から接地する人には足首横方向の屈曲が安定しないで動きが激しくなると予想され疲労や故障のことがとても心配になりまりました。それから、第二の特徴である、カーボンプレート反発力ですが、こいつは結構な強度があります。標準の靴紐をきつく締めて足とインソールを密着させ、ダイナミックな走り…踵とお尻がくっつく位じゃないと反発力を得られないことがわかりました。キロ5分前後ランナーではカーボンプレートを曲げられません、かえって、硬いソールが走りを邪魔をします、ソールを曲げて反発力を得ることは自分にはないな、と確信しました。衝撃吸収、反発力ともに走りを極めていないと特性を生かしきれないと思います。最後にアッパー生地は薄いビニル素材で出来ていて軽量化寄与はうなずけます、が、伸びた親指の爪で簡単に穴が簡単に開きそうなので、私のようなエコランナーには不向きだと思います。ではアグレッシブな走りをするとどうなるのか?答えは、足が半歩先に踏み出せる(感覚)のです。ダウンヒルの速度の出しすぎ注意です(笑)。デザイン際立つ、最新のテクノロジー、ワイズD、自分を変えたい、乗り越えたいという人、これらキーワードに一つでも当てはまるようであれば、お試しすることを強くお勧めします。













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